シリカスケールの溶解度
シリカスケールの溶解度を温度ごとに算出します。
シリカスケールの飽和溶解度
飽和溶解度の計算式
温度によるシリカ溶解度推定式(Robert O Fournier)
アモルファスモル溶解度と温度(Fournier and Marshall, 1983)
詳しい解説について、こちらのblogに記載があります。
温泉・地熱とシリカスケール -原因と対策、及び析出温度の推定-
使用方法
- 温度を入力します。
- 飽和溶解度を算出して、飽和溶解度をグラフに直線で表示します。
- 交点の温度以上ではシリカは溶け、交点より低い温度ではシリカは析出します。
(注意事項)シリカの溶解度は、pHや塩分などの影響を受けるため、現場状況に応じて計算値と相違があることがあります。ご承知おきください。
データ入力
計算結果
飽和溶解度
温度 0.0℃のとき、飽和溶解度はそれぞれ以下となります。
Robert O Fournierによる飽和溶解度:0.0 mg/L
Fournier and Marshall, 1983による飽和溶解度:0.0 mg/L
グラフでは、Fournier and Marshall, 1983で計算した飽和溶解度と2種類の溶解度曲線を比較しています。